最終更新日 2024年5月10日 by 9jyous
「USCPA試験に合格する方法を知りたい」
「USCPA資格の難易度はどれぐらい？」
「USCPAの勉強方法を調べている」
公認会計士試験と言われるものもありますが、海外にはUSCPAと呼ばれるものがあるわけです。
これは米国公認会計士試験と呼ばれており、日本国内の公認会計士試験とは別ですが、これを取得することにより海外の企業等と契約を行い、会計をすることができるようになります。
その結果、それなりのお金を手に入れることができるかもしれません。
実際に外国の企業の中でもアメリカの企業は非常に魅力的であり、実際にこのような資格を日本人でも取得して事務所で複数の会社と契約をし、そこから収益を得ているところもあります。
そのような姿を見て、自分もなりたいと感じるかもしれません。
米国公認会計士（USCPA）の専門校 | プロアクティブ/グアム大学日本事務局
https://www.uogjp.com/
USCPAは英語ができることが条件
このような場合には、アメリカで試験を受けることが必要になりますが、大前提として英語ができなければいけません。
英語ができることが条件として、後はこのような試験に臨み合格するわけです。
そのため第一段階として、今英語ができない時は語学の勉強からスタートすることが必要になります。
試験に直接関係なさそうでも、将来的には語学ができなければそもそも仕事をする事は不可能です。
自分で独立して会社と契約することが難しいだけでなく、どこかの会社に入りその資格を使ってお金を稼ぐにしても、そもそも雇われない可能性の方が高いです。
企業としても、できるだけ信用できる人を扱いたいため、語学が不十分な人に対して仕事を与える事はなく、契約関係にすらこぎつけないことがほとんどになります。
ただやはり現実的に考えると、USCPAを受験する人は外国で暮らしていた人や自然に英語ができる人になります。
USCPAの難易度について
それができなければ、日本で公認会計士の資格を取得するときの何倍も難しいことになりかねません。
ちなみに英語さえわかっていれば、難易度はそこまで高くないと言われています。
もちろん、会社の会計を扱うものになりますので、難易度はそれなりに高いですが、少なくとも日本の公認会計士試験等と比べると多少優しいと言う感じかもしれません。
勉強するときに必要なことですが、合格をするためにはまず多くの人は勉強のやり方に注目するでしょう。
確かに、合格している人のやり方を学ぶことにより、合格できるような気がします。
ですが、現実はそれほど甘くありません。
合格できる人と言うのは、誰かのやり方を真似してできるようになったわけではなく、自分なりのやり方を確立させたことが合格した理由の1番になります。
例えば、自分の知っている人でこの試験に合格している人がいた場合、おそらくその人の勉強のやり方などを参考になるでしょう。
USCPAの勉強方法
ですが実際に、その人の勉強のやり方は参考にしてみても良いですが、真似しても何一つ良い事はありません。
何故かと言えば、結局その兵のやり方はその兵だから会っているのであり、それがそのまま自分に当てはまると言う事はないと言うことです。
最近巷で、東大生の勉強方法といった本がよく売られています。
いかにもすごそうな内容ですが、実際にこれを真似して合格できた者はあまりいません。
何故かと言えば、あくまでその東大に受かった受験生の手法はその者に合っているやり方だったからです。
全く同じタイプで、同じような勉強の考え方そして頭の構造まで同じような者でない限り、他人の勉強のやり方をそのままコピーしたとしても、結果を出すことができません。
つまり、そのような本を読んだとしても、合格するどころか余計に足かせになってしまう可能性の方が高いです。
もちろんこれを参考にして、自分なりの手法を確立できるものは読んでも意味があると言えるわけですが、そうでなければ読まない方が良いでしょう。
失敗したパーソンのやり方は非常に参考になる
それ以外でも学生時代のときには、学年の1番の人の勉強方法真似した人もいるかもしれません。
学年で1番になっても、勉強のよくできる天才の手法を真似した人もいますが、どうもしっくりとこなかったこれはやはり、その人のやり方はその人が確立させたから効果があるのであり、他が表面だけ擦ってみても、全く効果が出ないどころか、逆に点数が落ちてしまう可能性すらあります。
このように、何か成功する人の真似をしても、自分も成功できないわけですが、実は失敗したパーソンのやり方は非常に参考になると言われているほどです。
失敗した者のやり方を真似しろと言う意味ではありません。
単純に失敗者のやり方には共通項があり、その共通項を見てみると概ねわけのわからないやり方をしています。
自分が失敗者から学びとるとすれば、それを絶対に真似しないことが大事になるわけです。
つまり反面教師にしたら良いと言うことになります。
成功しているパーソンと言うのは、実は共通点は本来ないと言われています。
まとめ
そのやり方の共通点はほとんどなく、手法なども非常にバラバラです。
ところが失敗しているパーソンと言うのは、大抵同じようなやり方をして失敗しており、これが大変参考になるわけです。
まず失敗しているパーソンとから学びとり、その者のやり方を見て、それが他の人に共通したやり方ならば、絶対に真似してはいけません。